日本の男子フィギュアスケートを盛り上がてくれている羽生結弦さん。
2018年11月には世界最高得点を記録し、大きく成績を残しました。
そんな、羽生結弦さんですが公式練習や中国遠征の時に靭帯を痛める怪我
などしてしまい、多くの方が心配されています。
一部では、「怪我は嘘?」「大げさすぎ」「演技」などの意見もあるようなので、
怪我の具合について調べてきたいと思います。
怪我の状態は?
GPシリーズ第5戦ロシア杯で、怪我をしてしまいファイナルを欠場となりました。
怪我の原因は、
・腓骨金腱損傷
・三角靭帯損傷
・前下脛腓靭帯損傷
と、右足に重症な怪我あります。
現在は損傷している3箇所のリハビリに1ヶ月要するようです。
フィギュアスケートでは足が大切なので、辞退したのでしょう。
早い回復と最高の演技に期待したいですね。
怪我しすぎ?
ネット上でも、怪我しすぎと心配の声が多いようですが、羽生結弦さんの
演技は一般の方にわからないくらい難易度はかなり高いです。
羽生結弦さんにしかできない演技もたくさんあります。
その上、さらに上を目指してやっているので常にギリギリでやっています。
羽生結弦さんは、自身の言葉で「簡単なことをしても意味がない」と言って
いましたし、たまにある消化試合も加減することも大事ですが、全快でやって
います。
なので、怪我が多くなっています。
夢である「クワドアクセル」を成功させるためにも無理はあまりして欲しくない
ですよね。
世界と戦う覚悟を持ちきれなかったらしい先輩、国内なら良かったんすかね💦
クワド無しトロトロスピンでも高得点だしレジェンド特集組まれるしで現役やめられない的な😱世界の至宝はぶっつけでも挑み続けてる、勝たなきゃ意味ないと人生賭けてる
これこそ真のアスリートでしょ🌟#羽生結弦 pic.twitter.com/7Nz9ihyON7
— kinako🌟GetWellSoonYuzuru💕 (@kinako23797793) 2018年12月25日
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中国での衝突怪我の具合は?
羽生結弦さんは、2014年に中国大会の練習中に衝突事故を起こしました。
6分間の練習で、自分を調整しなければいけないので大切な時間なんですね。
そんな中、2人ともトップスピードになっている時に、相手の右肩がアゴに
当たり羽生結弦さんはその場に倒れました。
アゴ付近からの流血でリンクに倒れ込んだ羽生結弦さんですが、自力でなんとか
立ち上がりましたが、リンクを離れる時は目はうつろで、リンクサイドで緊急治療
を受けました。
頭に肌色のテーピングとアゴに絆創膏を張り痛々しい姿でリンクに再び登場しましたが、
足元はふらふらで、ジャンプでは手をついてしまい起き上がりはフラついていました。
5度の尻もちで傷だらけの五輪王者の羽生結弦さんですが、やりきった表情で演技を終えました。
4分半のプログラムでしたが、最後まで演技をした羽生結弦さんに感動。
全治2~3週間の怪我でしたが、現在はこの時の怪我を感じさせない活躍されているので、
もうこんな事故が起こらないことを願っています。
フィギュアスケートグランプリシリーズ・演技前の練習時間に生放送で羽生結弦選手と中国のエンカン選手が激突、羽生選手額とアゴの部分から大流血。(右が羽生選手) pic.twitter.com/BTCcDio8Wa
— せとさん (@takeshiseto) 2014年11月8日
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